パチ屋の仕事はぶっちゃけきつい!40代でもできる?

パチンコ店員と聞くと、若い男女を連想する方が多いと思いますが、これは見方を変えると、体力のない40代中高年には働けないの?と不安になりますよね。

確かに、筆者がパチンコ業界へ入社した2001年の当時は、40代のホールスタッフはほぼおらず、厳しいとされていた時代でした。

しかし、2019年の今、設備はどんどん整っていますし、昔ほどパチンコ人気は高くない今では、40代でも楽勝でパチ屋店員として働けますよ。

パチ屋の時給相場は?

時給に関しては、求人サイトでざっと調べると、相場はこんな感じです。

ポジション 時給相場
見習い(研修)期間 1,100~1,200円
ホールスタッフ 1,200~1,400円
深夜割増 1,500円~

たとえば、遅番専属で働くことで、時給に深夜割増賃金が上乗せされますし、入替作業などで残業代もつくと、手取りで月20万オーバーは楽勝で超えてきます。

ワリに合う仕事内容なの?腰の負担は?

ワリに合うかどうかでいえば、パチ屋店員のバイトは、高時給でかなり稼げますし、ワリに合うと筆者は思います。

ただ、腰痛のツラさはパチ屋店員あるあるで、筆者のいたところも腰を壊して辞めていったバイトや社員を何人見てきたか分かりません。

腰の負担が大きいのは、やはりパチンコのドル箱を運搬する作業です。
体力的に男性より劣る女性スタッフは、これで腰をやられますね。

ですので、バイト中は大口(※たくさんの出玉があるお客様)のJC対応を頼まれた女性スタッフがいたら、男性スタッフが代わってあげる空気が何となくあります(´;ω;`)

最近では、遊戯台に出玉情報を計数する機械を搭載した店舗も増えてきているため、それなら腰の負担は相当軽減されるでしょう。

立ち仕事特有の負担も

筆者は個人的に、このずっと立ちっぱなしの状態がとてもツラかったです。

ただ立ってるだけでなく、笑顔やお客様へのあいさつ、好印象を持ってもらえるよう立ち居振る舞いが求められるので、決してラクではないんですよ。

騒音の問題

パチ屋店内は、遊戯台の音やBGMによって、とにかくうるさいです。

早番は、開店してすぐはお客様がまばらで、それほど音はうるさくありませんが、遅番の時間帯になればJCで玉を流す音や遊戯台の演出音などが入り混じって、それはスゴイ音になります。

騒音に対して感じるストレスは、個人差が分かれる問題だと思います。

耳への負担だけでなく、筆者が個人的に大変に感じたのが、騒音の中でお客様と会話をする場面があるところです。

会話と言っても、二言三言交わす程度ではあるのですが、たとえばこんな場面があるんです。

  • 新台に関する質問を投げかけられる
  • 「会員になりたいんだけど?」と対応をお願いされる
  • 遊戯中のお客様からお使いを命じられる
  • JC対応時のとりとめもない世間話

筆者もなんですが、大きな声を出すのが苦手な方は、パチ屋業務で苦労するかもしれません。

インカムによって難聴になる?

インカムとは、耳にイヤホン、口元に小さなマイクをセットすることで、ホール内にいる他のスタッフと会話ができる、トランシーバー的な役割を果たすツールです。

テレビ番組で、芸能人がつけているヤツと似たような製品ですね。

先ほど触れたように、パチ屋店内は騒音がスゴイので、自然とこのインカムの音量も大きくしないと聞こえづらかったりします。

筆者は10年勤めた後、しばらくは左耳(※左につけて聞くことが多かった)がモノが詰まっているような違和感がありましたが、辞めてから5年以上経った今では、気になりませんし、健康診断で聴覚に異常が出たこともありません。

難聴の問題も、やはり個人差はあるでしょうし、実際に働いてみないと分からない問題ですよね。

ただ、筆者の周りで、腰を悪くして辞めた方はたくさんいますが、辞めた後で耳に障害を負ったとか何か不具合があった話は聞いたことがありません。

タバコのニオイ

今どきのお店は、排煙設備が整ってきているため、昔ほどタバコのニオイは酷くありませんが、それでもホール内で何百人といる喫煙者が同時に同じ空間でバカバカ吸っているわけですから、やはりキツイものがあります。

筆者は、勤務当時は酷いヘビースモーカーだったので、不快ではありませんでしたが、禁煙を目指す方や、禁煙者にとっては、本当に地獄の職場環境と言って良いでしょう。

乾燥による肌荒れ、体調不良

乾燥する冬の時期になると、店内はガンガン暖房で温めますから、とにかくノドが乾きますし、肌荒れが酷くなります。

コンタクトを使う方などは、目がシパシパしてツラいかもしれないです。

また、乾燥状態でカゼを引きやすい上に、不特定多数の人間(お客様)と接していますから、店内でインフルが流行ろうものなら、死活問題です。

理不尽なクレーム対応

パチ屋店内は、法律上の立ち位置は多少違いますが、結局のところただのギャンブル場です。

お客様は、ギャンブルをしにきています。

そして、ギャンブルですから、圧倒的に負けて帰る人が多いわけです。

負けても「また来るねー」とニコニコして帰る常連様もたくさんいますが、ほとんどの方はイライラをまき散らして帰ります。

遊戯台に唾を吐くとか、火のついたタバコを台に押し付けて帰るとか…人として、大人として終わってるなぁと感じることが数多くあるのがパチ屋です。

ヒドいケースになると、台のガラスを叩き割るとか、ホールの真ん中で暴れまわるとか…ここまでくると、出入り禁止案件なので、社員以上の対応になりますけどね。

クレームって二種類あって、一つは店側に落ち度があり、謝罪や保証が必要なケース、もう一つは、店側に落ち度はなく、ただただクレームを受け止めるだけの苦行パターンです。

恐らくは、どこの店舗に配属されても、バイトがクレーム対応で教わるのは、「申し訳ございませんでした。店長に良く言っておきます」的な内容です。

これも、日常的にずっとクレームを浴びせ続けられると、精神的に病んできます。
お休みの日にリフレッシュするのも大切ですし、言われたクレームはすべて「店長や社員が悪い。私には関係のないこと」と割り切ってしまわないと、心が壊れてしまいます。

パチ屋の人間関係は?

これは、筆者のいたグループ店が変わってるだけかもですが、社内いじめや陰口、派閥同士や派遣スタッフとのギスギス感は、在籍していた10年ずっと見てきましたが、あまりなかったです。

もちろん、ウマの合わないスタッフ同士が個々でモメるくらいはありましたが、少なくとも、職場全体の空気が悪いとかはなかったですね。

他の職種と比べて、なぜ人間関係が良いか考えると、ホールでお客様と笑顔で接することが習慣化されているからではないでしょうか。

笑顔が当たり前な環境だと、気分も自然と上がりやすいですし、気分が上がれば、他人を蹴落としたりイヤミを言う発想になりづらいのでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました